使いやすい『エトランジェ ディ コスタリカ』のポケットサイズのメモノート
海外の様々な輸入生活雑貨や、オリジナルステーショナリーを取り扱っている『etranger di costarica (エトランジェ ディ コスタリカ)』。
こちらの文房具ブランドでは、様々なノートが販売されていて、東急ハンズやロフトやその他の文房具店などでもよく見かけます。
もう最近ではすっかり見かけなくなった「re-collection(リコレクション)」シリーズのポケットサイズのメモノート。
B6サイズと、ポケットサイズの2種類があります。
特にポケットサイズは、絶妙なサイズで、とっても使いやすい。
しかし、ここ数年、オンラインショッピングや他の文具店などで見かけないようになりました。
販売終了となり、今後買うことができなくなるのではないでしょうか。
この代替にモレスキンのポケットサイズのノート(ソフトタイプ)も使ってみるも、使い勝手やコスパにおいて、未だにこのノート以上のものはありません。
『エトランジェ ディ コスタリカ)』のポケットサイズのノート
『エトランジェ ディ コスタリカ)』の、「re-collection(リコレクション)」シリーズのポケットサイズのメモノート。
ハードカバーと、ソフトカバーがあります。
ノートの中身は、無地・罫線・方眼の3種類。
▽こちらは、ソフトタイプの無地と方眼。
袋から開けると、まずノートについた帯をはずします。
帯を外すとシンプルなブラックの表紙。
リングタイプのノートと違い、綴りタイプなので、棚に並べた時に背表紙がきれいに揃います。
また、ソフトタイプだと柔らかく、ノートをしならせることができます。
ハードタイプのように固く重くなく、そして、何より軽いのがよかったのです。
男性だとB6サイズでも問題ないでしょうが、女性だとバッグも小さめだったりするので、できるだけ軽くて小さいほうが便利だったりします。
ソフトタイプの無地は、ノートの色が黒しかないのが少し残念ですが、それでも便利なノートです。
▽こういうおしゃれなものも。(ハードカバー)
▽こちらは、方眼タイプ
線が、外国のノートにありがちな濃い色ではなく、細くて薄めなので、書いた字が見やすいのが嬉しい。
▽こちらは、無地タイプ。
優しい色合いのアイボリーの色が目に優しい。
メモノートは、綺麗に書くというより、ササっと書くことが多いですよね。
線を気にせずのびのび書ける無地ノートは使いやすいです。
お風呂でメモしたりする時は、Bicの青いボールペンを使えば、字がにじむこともありません。
外出時や、お風呂で使う時に便利な、ノートカバーもあります。専用のカバーです。
カバーの内側は、このようになっています。
このノートは、厚手タイプと薄手タイプがあります。
左が厚手タイプ、右が薄手タイプです。
厚手タイプは208ページあり、薄手タイプは96ページあります。
厚手タイプは、約324円、薄手タイプは約216円くらい。
モレスキン1冊2000円だとしたら、何冊買えるか…
と思ってしまうくらい手軽に買える値段。
その割に、使いやすい。
厚手タイプのほうがたっぷり書けます。
▽薄手タイプ用のカバーもあります。
▽カラーやデザインは他にもあるので、気になる方は、チェックしてみてください。
薄手タイプ用のノートだと、1冊しか入りませんが、厚手タイプ用のカバーだと薄手タイプのノートが2冊収納できます。
方眼と無地、各内容によって使い分けたいという時なども便利です。
このように2冊入れることができます。
内側のほうの片面は、挟まっていませんが、きっちりカバーに収まるのでぶらぶらしません。
2冊同時に持ち歩けるのは便利でした。
モレスキンは、値段も高く立派なノートであることに違いはありませんが、表紙がソフトタイプの場合、背表紙まわりが簡単に削れて汚くなってしまいます。
▽モレスキンのソフトレザーのノート
ポケットサイズなので、手に収まります。
このベージュのような色が、工業チックでおしゃれ。
こちらのノートは罫線、無地、方眼があります。
使い終わった時点で、背表紙の端がボロボロになってしまうのが難点。
1冊あたり約2~3週間で使い終えて、この情態はいかがなものか…。
長年保管できるのか…?
このノートが復活してくれたら、一番いいのに…
な~んてぼやきながら、代替のノートを探す毎日です。