ノートカバーの衝撃の事実!?
おしゃれなノートカバーをつけたら、どんなノートでもおしゃれなノートに早変わり!?
そう思って買った「全面ポケット付き高級合皮ノートカバー」。
おしゃれで素敵!と、感動したものの、その後、衝撃的な事実が発覚!
ノートカバーを選ぶときの意外な盲点をお伝えします。
フランス風のノートを衝動買い
文房具店で、たまたまセールになっていたりするノート。
中身はいたって普通ですが、
表紙が可愛くて、値段はなんと1冊70円。
棚落ちの商品や、汚れや傷で値引きされていたりすることもありますよね。
よく見ると、上部がヨレヨレで少々ダメージがあります。
角も折れているし。
だから、安くなっているのか…。
それにしても、70円は安い。
こういう時は、あの手を使おう。
ノートカバーでノートをイメチェン
世の中には、ノートの雰囲気を一瞬で買えてしまうアイテムがあります。
それは、ノートカバーです。
こちらは、「全面ポケット付き高級合皮ノートカバー」。
シンプルで使いやすいノートカバー だそうです。
かっこいい♡
左上には、スタンプで押されたようなワンポイントがついています。
真鍮のような素材のホックのボタンがついてます。
ノートカバーの内側は黒で、これまたかっこいい。
ポケットには、書類やメモ等小物を入れることができます。
ノートにつけてみましょう。
70円のノートとは思えない。
厚さにもよりますが、こちらのノートカバーには、ノートが1冊から3冊まで入れることができます。
左側には、無地のノートを入れてみます。
なかなか、いい感じ。
そして、ここでようやく気づきます。
ノートカバーの意外な盲点
よくよく考えると、ノートを広げる時はボタンを外して使う。
そして、左側は、ホックの凸の部分がついています。
ということは?
左側のページに何か書く時は、書くたびにホックの凸っている部分が机に当たってしまうということ。
つまり?
木の天板の机だとか大理石でも、机に傷がついてしまう可能性がある、ということです。
そ、そ、そ、そ、そんなぁ~!
ガーン…
しかも、さらに致命的なのは、ホックのボタンの凸のでっぱりのせいで、字を書くときに宙に浮いて不安定になってしまうのです。
あぁ…
絶句するしかありません。
せっかく皮のカバー掛けて、かっこよくなったと思ったのに…
ショック…。
しばらくフリーズするしかありません。
これは意外な盲点です。
買う時はそんなことまで考えていませんからね。
何も書き込まない本を読む時の、ブックカバーとしてはなんとか使えそうですが…
一応「ノートカバー」として販売しているので、ノートカバーとして使おうと思って買う方は注意しましょう。
机に傷が入っても全然気にならない方、字を書くときに宙に浮いて不安定になるのが気にならない方は、そんなに大した問題ではないかもしれません。
ノートカバーを選ぶときは、ホックのボタンがついたカバーは避けたほうが無難かも。