【1616/ arita japan】の『TYパレスプレート』♡どんな料理もオシャレに演出！

テーブルを華やかにする『1616/ arita japan』 の「TYパレスプレート」

どんな料理も上品に演出できるお皿があればいいのにな…。

そう思ったことはありませんか？

それを叶えるのが、

『1616/arita japan 』
（イチロク イチロク /アリタ ジャパン）の

「TYパレスプレート 」
（ティーワイパレス プレート）です。

華やかな隣花皿 1616/ arita japan の【TYパレスプレート】

『1616/ arita japan 』の

「TYパレスプレート」は、

陶土の質感を残したマットな仕上がりが、落ち着いた表情の素敵なお皿です。

まるでお花が咲いているかのような、上品でノーブルな雰囲気を醸し出しています。

1616/arita japan のTYパレスプレート

TYパレスプレートを、手で触れてみると、サラサラでしっとりとした質感を感じます。

もともとワレモノであるお皿を、

いつも以上に「大事に扱わなくては」

と思わせる、繊細さと緊張感を生み出しているのは、お皿の薄さと端整な花びらのフォルムでしょう。

あえて釉薬を施していないお皿

通常、私たちが知っている「有田焼」は、透き通るような白色につるりとした釉薬（ゆうやく）が施されているものがほとんどです。

この『1616/ arita japan 』の「TYパレスプレート」は、有田焼きの素地の美しさを見出し、あえて釉薬を施さない方法で作り上げられています。

白ではない、ほんのりグレーがかったような色味になっています。

まるで光を吸い込むようなうっすらとした陰影が、何とも言えない美しさを生み出しています。

華美というより、どこか侘び寂びの美しさがあり、凛とした印象を受けます。

それが、とても上品で奥ゆかしい雰囲気を漂わせています。

何にでも合うお皿

「TYパレスプレート」は、何をのせてもおしゃれに見えます。

果物やケーキ、和菓子などのデザートから、和・洋食まで使えます。

ついつい上から撮りたくなるフォルム。

まさにフォトジェニックなお皿です。

甘過ぎない上品で可憐な美しさ。

ケーキをのせても、かわいい。

和菓子だと雰囲気がまた、違う表情が見れる。

朝食などの軽食を取る時にも使いやすい。

パパッと簡単にズボラに作ったものでも、このお皿にのせるだけで、なぜか上品になります。

朝から幸せな気分でいられて、嬉しい。

シンプルだけどスタイリッシュ。

「TYパレスプレート」は、無釉薬で素焼きのお皿。

素焼きというと、水や油を吸い込みそうで心配になりますが、基本的に、食材の色移りはしません。

醤油やオイルも大丈夫。

例えば、醤油味の炒め物や、オリーブオイルをかけたサラダも大丈夫です。パスタや、煮物などをのせて使うこともできます。

とは言え、使用後は、なるべく早めに洗い流すことをオススメします。

万が一、色移りが生じた場合は、漂白剤が使えるのでご安心を。

特別な日にも、普段使いにも

繊細で扱いにくいお皿ではありますが、一枚あるだけで、テーブルを華やかにしてくれる「TYパレスプレート」。

おもてなしの日にもぴったりです。

夕食前におつまみを食べながら軽く一杯飲んで過ごすときなどにも、手軽にテーブルを華やかにしてくれます。

いつもの暮らしの中で、スペシャル気分を味わえる魅力的なお皿です。

休日に好きなブランジュリーで買ってきたパンや、チーズを並べてブランチをする時にも。

こんな簡単なアレンジクラッカーでも、お皿にのせるだけでパッと華やかになります。

もちろん、パーティーやお正月や特別な日の料理もぐっと引き立ちます。

ランチョンマットのカラーを変えるだけでいろんなシーンを演出できてしまいます。

お正月には赤、特別な行事には黒や紫などの濃い色を使うとお皿が更に引き立ち、豪華に見えます。

ゴールドやシルバーを使えばグッと華やかになります。 桜の季節には薄ピンクやうぐいす色、黄色などを使うとまた違った表情が見えそうです。

日本の国花である菊の花を思わせる形が、日本行事とマッチさせるのかもしれません。

それでいて、和洋食どちらでも受け入れてくれるシンプルさがいいのです。

普遍的なデザインだからこそ、和食も洋食も楽しむ日本人の多様な食生活に対応できるのです。

「TYパレスプレート」のサイズは、直径約16cmのものと、直径約22cmのものの2種類あります。

大きさの異なる2枚のTYパレスプレートを重ねると、まるで、本当にお花が咲いているよう。

1枚で使うよりも、さらに輝きを増し、おしゃれに演出できます。

業務用オーブンや電子レンジ、食洗機や乾燥機の使用にも対応しているので、普段使いに使いやすいです。

22cmのお皿でも、すんなり入ります。

買う前に知っておいたほうがいいこと

実は、このお皿には、意外な弱点があります。

それはラップができないということです。

例えば、食卓に並べる前の準備段階で、パンを切って食事の時間までラップをしようとしても、ラップがまったくお皿にくっつかないので、密封ができません。

通常のお皿は、表面がツルツルしていますが、このお皿は釉薬を塗ってないからサラサラとしています。そのためか、ラップがお皿にしっかりくっつきません。

感覚的には、木製のプレートと似ていると思えばいいかもしれません。

食事の残りを冷蔵庫などに保存しようとするときは、別のお皿に移し替えましょう。

「TYパレスプレート」について、もっと知りたい方のために、さらに詳しく説明します。

1616 /arita japanとは

「TYパレスプレート」を語る前に、まず知っておかなくてはならないのが、『1616 /arita japan（イチロクイチロク）/ アリタ ジャパン）』というブランドです。

このブランドは、有田焼の総合商社・百田陶園（ももたとうえん）が、東京・丸の内 皇居付近にある、「パレスホテル東京」での出店をきっかけに、2012年に有田焼を世界へと伝える新ブランドとして立ち上げたものです。

百田陶園は400年の「有田焼」の伝統を踏襲しながらも、これまでとは違ったデザインのアプローチを試みて、新しい商品の開発をはじめました。

その中心となったのが、柳原照弘（やなぎはら・てるひろ）というデザイナーと、豊富なものづくりの経験と技術をもつ有田の人々です。

これまでの有田焼の素材や成型、焼き方はそのままで、時代に添った新しいモダンでシンプルなデザインを取り込むことで生み出した1616 / arita japan。

この名前には様々な想いが込められています。

1616/ arita japanの「1616」とは

『1616/ arita japan』の「1616」（イチロク イチロク）とは、「有田焼」創業の、1616年に由来します。

「有田焼」は、佐賀県・有田で、陶祖、李参平（り・さんぺい） によって日本で最初に作られた陶磁器です。

「1616年、すべてはそこから始まった…」という感じでしょうか。

このブランドに携わっている人たちの、遥か昔、400年前の江戸時代に作られた「道具としての器」と、その「その器を生み出した時代」への畏敬の念を感じます。

そして、そこから、現在・未来へと繋げて、新しい価値を生み出そうとする想いが、このブランド名に込められている気がします。

2012年ミラノサローネの出店で大絶賛をうけ、国内外から高い評価と注目を集めています。

多様な食生活を受け入れるシンプルな形状の陶磁器のシリーズは、フレキシブルで様々なライフスタイルの人たちの食生活にもマッチします。

このシリーズには、他にもいろいろな種類の器があります。

その中でも抜群の人気を誇っているのが、このTY パレスプレートです。

TY パレスプレートの名前の由来

この「TYパレスプレート」は、先ほども述べたとおり、『1616/arita japan』のフラッグシップストア「MOMOTATOUEN - 百田陶園（ももたとうえん）」がパレスホテル東京での出店のために作られたお皿です。

「パレスホテル東京」といえば、東京駅の目の前の丸の内1-1-1という緑溢れる皇居の前に佇む、歴史ある格式高いホテルです。

1961年に開業以来、国内外のVIPをもてなす、国産高級ホテルの代表格と言える存在です。 このホテルへの出店を期にデザインされたのが、この「TYパレスプレート」です。

2012年に発表されました。

由緒ある場所にふさわしく、デザインされた大輪の菊の花をモチーフとしたお皿が生み出されました。

ちなみに、TYパレスのTYは柳原照弘（Teruhiro Yanagihara）氏のイニシャルに由来します。

プレゼントや贈り物に

発売以来、圧倒的な人気を誇るこの「TYパレスプレート」。

質感、色、形、どれを取っても素敵なお皿です。

どの料理にも合うので使いやすい。

こういう美しく上品で使いやすいお皿は何枚あっても嬉しいものです。

(※パッケージは、ショップや用途によって異なります)

格調高い雰囲気と可憐な可愛らしさのバランスが絶妙な「TYパレスプレート」は、自分用にはもちろん、結婚のお祝いや記念日の贈り物など、大切な方へのプレゼントにも喜ばれるでしょう。

▽16cm

▽22cm

▽16cmと22cmのペアセット

▽結婚祝いなどのギフトには、こちらのペア×2セットがおすすめ

▽引き出物などの大量注文はこちら

複数のお届け先に対応しています。

重ねる収納が美しいシリーズもあります。

サイズ順に重ねるだけ、見せる収納でインテリアとしても優秀です。

しまうたびにうっとりしてしまいます。

TYパレスと違って、釉薬がかかっているお皿です。

▽スクエア型のお皿セット

▽ラウンド型の浅いお皿のセット

▽ラウンド型の深いお皿のセット

有田焼は、今後も進化し続けるに違いないでしょう。さらなる展開も楽しみです。