『ニトリ』のソファ「カウチ本革ソファ ダブルライン3RC」
Contents
リビングから、外の景色を見るのにちょうどいいソファを探していました。
「白いレザーのカウチ型ソファがいいな」
そして、できることならコスパのいいものを見つけたい。
というわけで、いろんな家具屋を探しました。
ニトリのレザーソファ「カウチ本革ソファ ダブルライン3RC」を買った
散々、探しまわって検討した結果、『ニトリ』の「カウチ本革ソファ ダブルライン3RC」を購入することになりました。
とにかく、見た目が気に入りました。
白くて、大きくて、曲線のないスタイリッシュなデザインがとても気に入っています。
なんと言っても、値段が安い!
さすが、「お値段以上、ニトリ」です。
この白のレザーのソファ、展示している店舗はあまりありません。
(もう何件もニトリを、はしごしました。)
ソファの実物が見れないのは不安ですよね。
というわけで、せっかくなので、ここでご紹介したいと思います。
ソファを選ぶときに重視したこと
ソファを選ぶときに一番重視していたのは4点あります。
まず1つめが、生地がレザーであること。
ファブリックのソファもぬくもりがあっていいのですが、食べ物を食べた時に、匂いを吸収してしまうのが気になるのと、何かこぼしたときにサッと拭くだけで汚れがとれるほうがいいと判断しました。
そして、2つめは、色は白ということ。
白のレザーに限定しただけで、ほとんど絞れてしまいます。
リビングには、できるだけ何も置かず、すっきりミニマムにしたい。
リビング全体は、白とグレーをメインカラーにしています。
それから、3つめ。ソファの足元が木ではないこと。
日本のショップのソファは足元が木のソファが多いんですよね。 ニトリのこのソファは、足の部分がステンレスになっています。
そして、最後4つめのこだわりは、肘掛けの部分がある程度太いという点です。
安いソファはありますが、そのほとんどが、この肘掛け部分の幅が細い。
最終的にこの4つの条件が揃うものは、カッシーナだとか、ドイツのメーカーだとか海外ブランドしかありません。
そうなると、かなり値段が跳ね上がってしまいます。
そんな中で、コスパも良くて、4つの条件を満たしていたのが、この『ニトリ』の「カウチ本革ソファ ダブルライン3RC」でした。
右カウチ
このソファは、右カウチと左カウチの2タイプがあります。 注文の段階でどちらか、選択しなければなりません。
右カウチにしました。
注文するまでの間、何度も、リビングの間取り図に、ソファのサイズを縮小した図を置いて、シミュレーションしました。
念入りにしていたおかげで、実際に置いてみて、本当に右カウチにしてよかったと満足しています。
景色やテレビを見るのにちょうどいい高さ
リビングでは、景色を見たり、テレビを見たりします。 座るところの高さは39cmなので、テレビの高さもそれに合わせてセッティングしています。
サイズは、幅254cm×奥行158cm×高さ77cmで、けっこう大きい。15帖近くのリビングでもそこそこ大きく感じます。
夜は、ソファでゴロゴロ寝そべって、テレビを見たり。
テレビと夜景が目に入ってくるので、ちょうどいい。
座り心地やジョイントの部分
座るところの面には、高密度ウレタンを使用しているので、しっかりとした座り心地になっています。 カウチの部分はジョイントの金具をはめ込むようにできています。
ニトリの配達の係りの方が、このソファを届けてくれた時に、セッティングをしてくれました。
自分ではめ込むのはなかなか至難の業。 ガチャンとはめ込むだけなのに、意外と難しい。 最初は、はめ込んで使っていましたが、ソファを移動して掃除するので、結局はずしたまま置いています。
付属のクッションは背もたれに3個、サイドに細長いのが2個ついています。
裏側には小さな穴が空いていて通気性がよくなっています。
リビングには、普段、昇降テーブルを置いているので、そこで食事をしたり、パソコンをしたり、読書したり、書き物をしたり、晩酌したり、外の景色を楽しみながら、ゆったりできるのが心地良いです。
「あぁ、空がキレイ・・・」
空や山や海、川など外の景色を眺めていると、自然の中で生かされていることを実感します。
横幅は254cmで、そのうちカウチ部分が約93cmの大型カウチなので、ゆったりとくつろげます。 パートナーがうとうと眠り出しても、そっとブランケットをかけるだけ。
ソファベッドぐらいの大きさがあるので、ベッドで寝る前に、仮眠するのにも、ちょうどいい大きさです。
別売りのヘッドレストは、なくてもいいかも
このソファの背もたれ高さは45cm。 別売りのヘッドレストを使用すると、背もたれ58cmのハイバックになり、首までしっかり支えてくれます。
購入時に買おうかどうか検討しましたが、とりあえずソファを使ってみて、もし必要だと感じたら買うことにしました。
実際使ってみて、このソファだけで十分満足しています。これがなくても全然問題ないようです。
ニトリのこのソファの購入を考えている方は、ヘッドレストは後から、買い足せるので、まずはソファ本体を使ってみてから考えてもいいでしょう。
掃除をしやすくするために
ソファの後ろは、髪の毛やほこりなど、意外とゴミが溜まりやすい場所なので、こまめに掃除機がかけたい。 でも、ソファの重さが約80kgもあるので、一人ではなかなか移動させにくい。
一人でいる時でも、気軽に掃除したいので、あらかじめ、掃除機のノズル分のスペースを確保しています。
使用上の注意には、 「壁紙や壁、塗装の成分によっては、商品を長く接触させると、商品の色が移る可能性あるので、使用する際は、壁から5cm以上離して使う」ようにということも、書かれていました。
天然皮革(革)と合成皮革
この『ニトリ』の「カウチ本革ソファ ダブルライン3R」は、ソファの座る部分は、天然皮革(革)が使われていて、ソファの下の部分の、直接座らない部分は、合成皮革で作られています。
そのおかげで、コストが抑えられています。 天然皮革と合成皮革には、それぞれの良さがあります。
天然皮革(革)
言うまでもありませんが、天然皮革(牛)で作られているということは、天然の良さを味わえます。
天然皮革は肌に馴染みやすく、柔軟性、耐久性吸湿性、通気性に富んでいます。 また、温度差による品質の変化が少なく 、耐寒性に優れているというのが特徴です。
天然素材のため、手入れを怠ると角質化がおこり、革の劣化を引き起こしますが、しっかりお手入れすると、長く革本来の風合いを楽しめます。
天然皮革のお手入れ方法
レザーのソファーは、別売の専用のクリーナーでのお手入れが必要です。
ニトリに「レザーケアキット」というものがあります。
これは、新しくソファを購入した時に、一緒に買っておくことをおすすめです。 最初に、プロテクションクリームを塗って汚れがしみこまなように保護しておくことが重要です。
長く使うためには、ここはケチってはいけません。
革は油分を失うとひび割れ(角質化)が起こりやすくなるため、4 -5ヶ月に1度はクリーナーでのお手入れが必要です。
面倒だといえば、面倒。 だけど、手間を掛ければ掛けるほど、だんだん愛着が湧いてくるから不思議。
▽これがセット一式です。
手入れ方法が丁寧に書かれた小冊子が入っているので、これを見ながらやれるので、わかりやすい。
合成皮革
ここでの合成皮革は、主に塩化ビニールレザー、ポリウレタン、ソフトレザーを指します。
水、汚れに強く、価格が安い事も大きな特徴です。 ソフトレザーにおいては、柔軟性と耐久性を革に近づけているので、革との見分けがつけにくい。
本当によくできています。
合成皮革のお手入れ方法
もし汚れても、水拭きが簡単に行えるため、手軽にお手入れできます。 表面が汚れてるなぁと感じた時は、中性洗剤を使うときれいになります。
クッションのカラーが何でも合う
カーテンとおそろいで作ってもらったクッションを置いています。
秋から春はブランケットを置いて、ひざにかけたり。
季節に合わせて、クッションの色やデザインを変えることもできます。
白なので、基本的にどんな色でも合います。
コスパのいいレザーのカウチソファを探している方は、一度検討してみては?
▽「カウチ本革ソファ ダブルライン3RC」
▽「レザーケアキット」は、こちら
革用メンテナンス用品(レザーケアキット 75ML)
【ニトリ公式(楽天)】
税込 3,045円
送料 550円(例:東京都・宅配便)
〔※合計金額7700円以上 送料無料 対象商品〕
▽「別売り ヘッドレスト」
▽おしゃれな 電動リクライニングも登場!
新生活にぴったりのものを探すなら
コチラもどうぞ